KIMAGUREブログ

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プログラミングの勉強を挫折した原因を自分で分析してみた

はじめに

自分はフィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールに2020年6月に入会しました。しかし2021年7月に挫折、2年後の2023年7月に再び学習を再開しました。 このブログは自分がなぜプログラミングの勉強を挫折してしまったかを分析し、対策を立てるために書いたブログです。

挫折した要因

自分を振り返って思いあたった要因がいくつかありました

1 アウトプットをほとんどしていなかった
2 コミュニティーに積極的に参加しようとしなかった
3 スクール内の他の人と自分との進捗状況を比べて劣等感を抱いてしまった
4 自分自身の将来に対して不安を感じていた
5 身の回りに娯楽品がありすぎた
6 外にほとんど出なかった(体を動かさなかった)

1 アウトプットをほとんどしていなかった

日報(フィヨルドブートキャンプには日報を書く機能がある)をちょこっと書くだけで満足してしまい、ブログの投稿や技術系の記事を投稿することをやってきませんでした。インプットに偏りすぎてしまっていたため、覚えたことが一時的にしか記憶に残らず、学習効率を下げる要因にもなりました。

対策

思いついたのが決まりごとを作ってブログ・記事を書くことです。 自分の場合は「問題が起きそれを解決できた場合、問題に陥った経緯と解決法を必ず記事に投稿する」「日報の中で『書こうと思っている』と宣言したブログは必ず書く」という2つの取り決めをしました。初心者向けの発表会などにも勇気を出して登壇したいと考えています。

2 コミュニティーに積極的に参加しようとしなかった

プログラミングスクールに所属しているにも関わらず、一人で黙々と学習をこなす日々を送ってしまいました。たまにスクール内のイベントにラジオ参加するだけで、自分からは会話しようともせず実際は参加してないに等しい状態でした。

対策

スクール内で行われているイベントに積極的に参加するようにする。また問題が起きた際、自分一人で抱え込まず積極的に質問する。

3 スクール内の他の人と自分との進捗状況を比べてしまった

自分より後に入会した人が、進捗状況で次々と越していくことに対し劣等感を抱いてしまいました。そのことも挫折した一因だったと思います。見返してみると、ただ単に自分の勉強時間が圧倒的に少ないだけ・サボりすぎが原因だったので冷静に見れば当たり前だった気がします。

対策

他人と比較するのではなく、自分自身ができるようになったことに目を向ける。とにかく目の前の課題に全力で取り組む。

4. 自分自身の将来に対して不安を感じていた

「自分を雇いたい企業はあるのか」「就職できたとしてもまたブラックだったらどうしよう…」等、将来に対する不安を感じながら学習に取り組んでいました。これはモチベーションが下がる大きな要因になっていたと思います。

対策

プログラミングを学んで何がしたいのか明確なビジョンをもち、それに向け、どうステップアップしていけばいいかを考える。
積極的にアウトプットして自分のアピール材料をつくっておく
コミュニティーイベントなどに参加し業界や企業の内情を知る

5 身の回りに娯楽品がありすぎた

プログラミングの勉強を挫折して2年間何をしていたかというと、ほとんどの時間をゲームに割いていました。他にもマンガ・YouTube鑑賞等の娯楽漬けになっていました。(典型的なダメ人間ですね…)
ただゲームに関してはプログラミング学習を再開してから全くやっていません。これは別に「やらない」と決めたわけではなく自然とやりたくなくなりました。将来に対する不安からの現実逃避が目的でやっていて、罪悪感を持ちながらプレイしてたからだと思います。

対策

娯楽品を勉強スペースとは別の場所に移動させ、簡単に手が届くところに置かない。
時間をしっかりと決めて娯楽を楽しむ

6 外にほとんど出なかった(体を動かさなかった)

食料品や生活必需品のために車で買い出しをするだけで、運動を全くしていませんでした。 その結果、引きこもりがちになり娯楽漬けになってしまうという負のスパイラル状態に陥っていました。

対策

現在は近くの運動公園でウォーキングを30分〜40分程度するようにしました。 スタンディングテーブルを使い、常に立って作業や学習をすることで運動不足が解決するように対策しました。立って作業することで集中力も上がったような気がします。

終わりに

以上が自分が考えた原因と対策になります。もう2度と挫折したくないという思いからブログを書きました。 同じような境遇に陥った人に読んで頂ければ幸いです。